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拳銃３丁を押収 元暴力団組長を逮捕 警視庁
車の中に拳銃と実弾を隠し持っていたとして、警視庁組織犯罪対策５課は、銃刀法違反（加重所持）の疑いで、
東京都町田市小川、韓国籍で元指定暴力団極東会系組長、金聖吉容疑者（６２）を逮捕した。
同課の調べに対し、金容疑者は、「（拳銃などについて）知らない」などと容疑を否認しているという。
逮捕容疑は、１１月１１日午後１時半ごろ、神奈川県内の資材置き場に駐車中の貨物車の中に、
回転式拳銃２丁と自動式拳銃１丁、実弾１６発を持っていたとしている。
同課が同日、みかじめ料をめぐる恐喝未遂事件で逮捕した金容疑者の配下の男（３６）
＝銃刀法違反罪で起訴＝の関係先として資材置き場を家宅捜索したところ、
車内から発泡スチロールの箱や紙袋に入った拳銃などが見つかった。
金容疑者は平成２１年９～１０月ごろ、組から破門されていたが、ほかの組に配下の人間を所属させ、
町田市内でみかじめ料を徴収するなど組織的な活動をしていた。
ソース：MSN産経ニュース 2011.12.27 14:02
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