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未成年を相手に援助交際をした後、性売買を斡旋した公演企画社の代表が警察に
捕まった。
ソウル警察庁・女性青少年係は27日、複合文化芸術空間P社の代表および作曲家
のパク某容疑者（44歳）を児童・青少年の性保護に関する法律違反の疑いで拘束
した。
警察によれば、複合文化芸術空間P社の代表であるパク容疑者はドイツの音大を
卒業後、韓国内の多数の大学に出講をした。大学教授を歴任した彼は、クラシック系
では実力派の作曲家として知られている。
彼は去る9月、Aさん（18歳・女）に整形と痔の手術費など300万ウォン余りを代わり
に支払い、これを口実に10月までホテルなどで4回にわたり性行為をした。
また10月末、Aさんに整形および痔の手術費などを返せと脅してオフィステル性売買
業者を紹介した後、その場所で性売買をするように強要した。
11月にはAさんがオフィステル性売買業者で性売買をして稼いだ50万ウォンを、
自分の銀行口座に送金させて奪い取った。
警察の調査の結果、パク容疑者は「顔さえ取り直せばテンプロ（高級クラブ）で
働ける。後に財閥男と寝る事になった場合に備えて予行演習をしてみよう」とし、
Aさんに性的羞恥心を抱かせた事が分かった。
警察の関係者は、「パク容疑者の強要で性売買業者で仕事をする事に対して
拒否感を感じ、Aさんが警察に届けて事件の実体が明らかになった」とし、
「オフィステル性売買業者は経済的に貧しかったりブランド品が欲しい未成年の
脱線窓口になっている」と話した。
一方警察は9月から、ソウル・江南区（カンナムグ）三成洞（サムソンドン）の某
オフィステルで性売買女性10人を雇用、13万ウォンを受け取って性売買を斡旋した
ソ某容疑者（32歳）を同容疑で書類送検した。
ソース：NAVER/ソウル=NEWSIS（韓国語）
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