11/12/25 21:50:25.23
アメリカの自由アジア放送(RFA)は23日、北朝鮮の新指導者となった金正恩(キム・ジョンウン)氏が金正日(キム・ジョンイル)
総書記の哀悼期間中の脱北者に対して厳罰を指示したことを明らかにした。韓国メディアは同報道を元に相次いで伝えた。
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RFAによると、金総書記の死亡が報じられた19日に両江道恵山市で脱北を図った高氏夫婦と娘二人の一家4人が、
国境警備隊に捕まる事件があり、哀悼期間中の出来事だったため、正恩氏に直接報告されたという。報告を受けた正恩氏が
激怒し、金総書記の哀悼期間中に北朝鮮を脱出しようとする住民は「逆賊」であり、「3代にわたって滅族させろ」との厳しい処罰に
乗り出したと伝えられている。
また、RFAは情報筋の恵山市住民が高氏の親や兄弟も北朝鮮当局に捕まっており、ともに政治収容所に収容されたとみて
いること、そしてこのような厳罰に対して現地の住民から苛酷な処分をした正恩氏への怒りの声が多いことも併せて伝えた。
今の北朝鮮住民の意識には変化があり、このようなことで粛清されることへの不満が募っているというのが、現地情報筋の見解だ
という。
ソース(サーチナ) URLリンク(news.searchina.ne.jp)