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北朝鮮の新たなスパイ類型‘偽装脱北’
脱北者や朝鮮族に偽装して入国した後、特殊工作業務を遂行する北朝鮮スパイが一つの類型として定着している。
1990年代半ば以降、経済難による脱北者の韓国入国が増えているが、北朝鮮がこれを逆利用する雰囲気だ。
韓国の前方と海岸線では対北朝鮮警戒網が強化されているため、北朝鮮が直接侵入ではなく迂回ルートを開拓しているという分析だ。
04年には北朝鮮の情報保安機関所属要員Lが脱北者偽装で亡命した後、1年3カ月間、国内でスパイとして暗躍した。
脱北者偽装亡命の最初のケースだ。北朝鮮軍第11保衛司令部所属の工作員Lは02年11月、中国北京駐在の
韓国大使館領事部に他の脱北者と一緒に駆け込んだ後、韓国行きを要求した。
2カ月後に東南アジアの国を経由して韓国に入ったLは、脱北者新聞機関に関する情報を収集するなどスパイ活動をした。
また最高の保安が求められる国家保安設備、脱北者定着支援施設「ハナ院」の位置や警戒施設に関する情報を収集し、
北朝鮮に伝えていたことが明らかになった。
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