11/12/23 22:02:02.93 AaWUqwI2
金日成は、朝鮮に「傀儡」として上陸する直前、
ソ連第25軍のレベジェフ小将など高官に、
「戦争に参加した経歴や勲章がないと、朝鮮ではカッコがつかない。
戦歴は、満州での対日戦に参加したことにしてほしい、
満州での対日戦車戦の大隊長の勲章を下さい」
と、何度も泣きついた。
しかし、レベジェフらソ連軍将官らは不快感を露わにし
「ソ連と日本の将兵の戦死者を冒涜するつもりか」と言下に拒否。
当時の通訳や、レベジェフが回想録で何回か大変な嫌悪感とともに触れてる。
ソ連に亡命した通訳の朝鮮人が、
「ソ連の軍人が、レベジェフだけでなくて、少尉クラスまで憤慨、断固拒否した」と書いてる。
金日成は、満州でなくても良いから、
どこかで日本軍と戦い、戦勝を挙げたことにしてくれ、その勲章を、と食い下がったが、
レベジェフは「ソ連軍、日本軍とも本当に命を賭して戦って死んだ軍人がいるんだぞ」
と再度怒鳴ったと書いている。