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【国際】韓国へ運ぶ予定だったパトリオット・ミサイルを押収 香港紙報道[12/23] - 暇つぶし2ch1:天の書記φ ★
11/12/23 12:03:44.40
中国行きの武器・爆薬を搭載した船舶、実際は韓国空軍への輸送を意図していた

フィンランドの港で拘束された英国マン島船籍の貨物船が搭載していた69基のパトリオット対空ミサイルは、
米国から軍事機器販売を正当に委託された結果の荷で、韓国軍に運ばれる途中だった。
当初、次の寄港地が上海ということから中国向けのミサイルが積まれていたものと考えられていたが、
この武器が韓国空軍向けだったことを当局は昨日確認した。

ノルウェー税関局の経済犯罪調査官のリーダーPetri Lounatmaa氏によると、積載量5400トンの貨物船
「トール・リバティー」のウクライナ人船長と一等航海士を、輸出許可違反の容疑で水曜日に逮捕した。

在香港の米国領事とベルリンは、90kg弾頭と約100kmの射程を持つこのミサイルが、欧州や他の場所の
米軍備蓄基地から出たものか否かを確認していない。
ただし、オブザーバーはミサイルの販売自体は2007年に承認されていたと述べた。
武器メーカーのレイセオン社は2009年12月、米韓両空軍により管理運営されている韓国のパトリオット・
ミサイル・システムのアップグレード契約を1720万ドル(約13億4501万円)で米国と締結している。

ミサイルは160トンのニトログアニジンという爆薬と共に、ドイツ北部のエムデンで先週積み込まれている。
警察発表によると、彼らはミサイルの輸送許可証も持っておらず、爆薬が正しく積載されていなかった。

係留索を操作していた港湾労働者がミサイルに気付き当局へ連絡した後、南フィンランドの税関職員によって
船は拘束された。
警察と税関職員による査察が行なわれ、フィンランド国民局刑事局長Timo Virtanen氏によれば、パトリオット・
ミサイルは適切に記録された上で安全に積み込まれていたという。
彼は、各国から支援要請として様々な問い合わせが続いたと認めた。

ミサイルはエムデンの物流専門会社Emder Verkehrsと、自動車メーカーのGesellschaft (EVAG)で処理されたが、
船会社のトップであるTorsten Meinke氏と港湾代理店部門はコメントをしていない。

South China Morning Post/英語(記者による意訳)(2011/12/23)
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