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○国連総会 キム総書記に黙とう
国連総会では、先に死去した北朝鮮のキム・ジョンイル総書記を追悼する
黙とうが行われましたが、日本や韓国、アメリカなどの代表は参加しませんでした。
国連総会では、大規模な災害やテロ事件などで多くの犠牲者が出たときや
各国の首脳が死亡したときに、加盟国からの要請に基づいて黙とうを行うことに
なっており、ことしは東日本大震災の犠牲者を追悼する黙とうが行われました。
22日に開かれた総会では、冒頭、ナセル議長が、北朝鮮のキム・ジョンイル
総書記の死去を受け、「北朝鮮の政府と国民にお悔やみを申し上げたい」と述べ、
続いて各国の代表が起立しておよそ30秒間の黙とうが行われました。議場では、
北朝鮮の国連大使が中国の大使に歩み寄り固く握手を交わす姿も見られ、
北朝鮮に対する中国の影響力の強さが印象づけられました。一方で、議場では
空席が目立ち、日本や韓国、アメリカなどの代表は、黙とうが行われている間、
議場に入らず、予定されていた審議が始まったところで入場しました。これに
ついて日本政府の代表は「日朝関係の現状などを総合的に判断した結果だ」と
説明しています。
□ソース:NHK
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