11/12/22 06:18:05.90 StHz5ZRY
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778 :名無しさん@英語勉強中:2011/12/22(木) 04:54:13.09
1. 日本の英語教科書は中学3年間の内容ででほぼ1000語を教えており、
アジア諸国(中・韓・台)の小学校終了時のレベルに相当する。
2. さらにアジア諸国の中学英語は、日本の語彙量の2~3倍、
接触するテキスト量は3~5倍に上る。
3. 日本は高校教科書で背伸びをしており、語彙量を増加している割には
少ないテキスト量でそれを達成しようとしており、無理がある作りになっている。
4. 取り上げられている英文のテキスト・タイプもしっかりした書き言葉を教えるのが高校まで持ち越されており、
高校での負担過重な様子が教材的にも見て取れる。
yアジア諸国の 教科書は、小学校で各国共通約1000語を指導、
それが中学校1年レベルであまり語彙を増強せず、習熟させてから 、2~3年でもう1500語を上乗せしている。
y 教科書作りの特徴としては、中国は中・高と語彙 レベルのコントロールがきつめで、比較的語彙制御されたテキストを大量に触れさせる傾向が強い。
一方、台湾は高校以後は語彙制御をしない大量の英文に触れさせる傾向がある。韓国はその中間。
y 各国とも小学校での英語教育の教授内容に裏打ちされた教科書作りが一定基準でなされているといえよう。
y 日本の教科書作りの問題点の早急な改善が望まれる。
URLリンク(www.kantei.go.jp)