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◆民主・前原氏「内紛、難民流出の可能性も」
民主党の前原誠司政調会長は１９日、北朝鮮の金正日総書記の死去について
「来る日が来たという感じだ。後継体制がしっかり固まるかどうかは極めて不確定だ。
権力闘争の激化、内紛、難民などの流出、国内が混乱する可能性も否定ができない。
安全保障面で万全の態勢を取るように政府には求めたい」と述べた。
同時に「北朝鮮のような国交のない国との交渉は、相手に下手に付け入る隙を
与えないことが大事だ。基本的に政府に一元化して当たるべきだ」と述べ、
党や党所属議員が北朝鮮側と独自に接触するのは慎むべきだとも指摘した。
国会内で記者団の質問に答えた。
MSN産経ニュース 2011年12月19日 14:31
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