11/12/18 19:22:05.01
>>1の続き
おばあさんらの話を聞いた日本代表部木村テツヤ公使(人権および人道主義事業担当部長)は
「日本政府は日本軍慰安婦問題について公式に数回謝罪したし、それに対する補償をした」として
既存の立場を繰り返した。これに対してイ・ヨンスおばあさんは「誰が誰に謝罪をしたのか?私は
謝罪を受けたことがない。補償も受けなかった。国民基金は日本政府が補償するのではなく私的
な基金だ。なぜ私的な基金で補償をしたというのか」と鋭く言い放った。
おばあさんは引き続き「日本政府は答えなければならない。日王が来てひざまずいて謝罪しなさ
い」と繰り返し、日本王の公式謝罪を要求した。木村公使は自身は日本政府の公式的な立場をま
た申し上げるほかはないとしながら「今日受けた請願書とおばあさんが言われたお言葉を本国の
外務省に伝達する」と答えた。
イ・オクソンおばあさんは「被害者が遠く韓国からきて日本の国連代表部を訪問して請願書を出し
ても確実な答を受けることができないことがあまりにもくやしくい」と目がしらを抑えて同情をさそった。
ホロコースト生存者代表として一緒に訪問したカッツおばあさんは木村公使を捕まえて「あなたは
ホロコーストが歴史的な事実だと認めるか」と怒りの声で問い質した。木村公使が「そうだ」とした
ところ、カッツおばあさんは「それならなぜ、この日本軍慰安婦を認定できないのか」と叱責した。
URLリンク(www.dailiang.co.kr)
▲ホロコースト生存者カッツおばあさんが日本軍慰安婦について日本政府の誠意がない態度に
強力に抗議している。
カッツおばあさんは「私は戦争中に悲劇にあった人々のために出てきたのだ。あなた方はホロコー
ストを否定する人々の水準に降りて行ってはいけない。日本ははやく日本軍慰安婦を認めて謝罪
しなければならない」と強調した。
以上。