11/12/14 21:49:38.10
日本による朝鮮半島統治時代の元慰安婦を支援する「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」は14日、ソウル市鍾路
(チョンノ)区にある在韓日本大使館前の路上に元慰安婦を象徴する碑を建立、除幕式を行った。
大使館の目の前に反日的な構造物が設置されたことに日本側は反発しており、武藤正敏駐韓大使は韓国外交通商省を
訪れ「外交公館の尊厳にかかわる」と抗議し、碑の撤去を求めた。
碑は下地のコンクリートパネルと少女のブロンズ像からなり、像の隣には空席の椅子が並べられている。まだ暗い午前7時前に
現場に運ばれ、業者がコンクリートカッターでブロックの歩道を約150~180センチ四方に切断。土を掘り整地した後、コンクリート
パネルを敷き詰めた。
当初、碑の設置を許可していた鍾路区は、その後「無断設置は違法」と態度を見直しており、路面舗装を崩す行為は罪に
問われる可能性もある。業者は取材に対し「依頼されてやっているだけでよく分からない」と話した。
パネルには韓国語と英語、日本語で「(運動の)崇高な精神と歴史を引き継ぐため」と建立目的が刻まれており、日本政府
への謝罪と補償を要求する団体の運動を美化している。
正午前からは、仮設舞台が設けられた大使館前の路上で、日本からの参加者数十人も含む約1000人(警察当局による)
が参加した除幕式が開かれた。
与野党議員らのほか、鐘や鼓を打ち鳴らす伝統舞踊家や歌手、女子高校生らが次々と登壇。大型スピーカーを通して日本
政府を糾弾し、感極まって言葉に詰まる者もいた。公式謝罪などを要求するシュプレヒコールが上がり、式は2時間あまりで
終わったが、その後も椅子に座って記念撮影をする人の列が続いた。
ソース(MSN産経ニュース) URLリンク(sankei.jp.msn.com)
写真=ソウルの在韓日本大使館前に設置された慰安婦の像
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写真=日本大使館前に設置され除幕された、旧日本軍の従軍慰安婦にされた被害女性を象徴する少女のブロンズ像「平和碑」
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写真=従軍慰安婦問題の早期解決を訴え、外務省(奥)の前で「人間の鎖」を作る人たち
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写真=記者会見する藤村官房長官
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