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∞フィリピンの拉致少年、自力で脱出
フィリピン南部ミンダナオ島サンボアンガ市沖のサコル島で7月、武装集団に母親らと共に拉致
された14歳のフィリピン系米国人の少年が自力で脱出し、バシラン州山中で住民に助けられた。
国軍幹部らが11日、明らかにした。
当局者によると、少年は9日、武装集団の目を盗んで逃げた。少年は疲れているものの目立った
けがはなく、米国にいる母親と電話で話した。
武装集団は、近くに迫っていた国軍部隊を避け、逃げる途中だった。国軍は、イスラム原理主義
過激派アブサヤフの犯行とみて行方を追っている。
母親は10月に解放され、一緒に拉致された親戚の男性も11月に自力で脱出している。3人は
帰省で島に戻っていた7月12日に拉致された。身代金支払いの有無は不明。(共同)
ソース:日刊スポーツ 2011年12月11日19時37分
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