14/04/16 14:14:55.08 B6Covrgd0
いちお、読売新聞の全文貼っておこうか
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ソチ五輪フィギュアスケート男子で日本人初の金メダリストとなった羽生結弦はにゅうゆづる選手(19)(仙台市出身)
を祝う26日のパレードについて、実行委員会が予算規模を縮小して実施する方針を固めたことが15日、わかった。
開催まであと10日だが、協賛金が当初予定していた5000万円を大幅に下回っているという。
実行委は16日に会議を開き、対策を練る。
仙台市や県などでつくる実行委によると、経費5000万円を、
企業からの協賛金で賄い、残りを県や市の財源から負担する予定だった。
しかし五輪に関するイベントでは、日本オリンピック委員会(JOC)の公式スポンサー以外の協賛は認められておらず、
楽天イーグルスの優勝パレードのように広く企業などから協賛金を集めることができない。
実行委関係者は「宮城県民しか見ないテレビ中継に、広告を出すメリットを感じられないのだろう」とため息をつく。
公式スポンサー以外からは、広告などが出せない「寄付」という形で募ることもできるが、
それに応じる企業が出るかは疑問だ。
2006年のトリノ五輪で金メダルを獲得した荒川静香さんのパレードでかかった費用は900万円で、
県と市、荒川選手の出身地の利府町が負担した。
当時、集まったのは約7万人で、規制した車線は一部だけ。歩道との間にコーン標識を置くだけで済んだ。
しかし、今回は、約21万人が集まった楽天優勝パレードを踏まえ、06年よりも警備を厚くする必要がある。
JOCによると、仙台市からは当初、「自治体の予算でパレードを実施する」と告げられていたが、
後日、「警備費などが多額になるため、協賛金を集めたい」と相談を受け、
JOC公式スポンサーに限り、認めることにしたという。