12/11/25 08:09:38.35 a3zZLV770
依存症は否認の病といわれています。
「やめようと思えばいつでもやめられるから問題はない」、
「誰にも迷惑はかけてないから問題はない」、
「自分は○○に比べたらまだまだ問題はない」
などと思っていたら、その考え自体が問題かもしれません。
自身の健康や家族の経済状況を悪化させる
アルコール依存症やギャンブル依存症の患者で、
自分からすすんで医療機関や専門施設を訪れる方は
ほとんどいないと聞きます。
客観的に見れば明らかに病的状態なのに
自分では問題がないと思っている。
家族や知人がなかば強制的に連れてくる患者、
家族や知人に責められるので自分には問題がないと
診断して欲しいという患者がほとんどだそうです。
客観的に問題が生じているのに「自分には問題がない」と考えているならば、「自分には問題がない」という思考自体が依存症の症状なのです。