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「朝、起きることができない。会社に行くことができない」。豊島区西池袋の榎本クリニックを訪れた三十代の男性会社員は精神科の深間内文彦医師にこんな症状を訴えた。話を聞いているうちに深間内氏は患者が典型的なネット依存だと気付いた。
この男性はコンピューター運用やソフト開発などを担当するシステムエンジニア(SE)で忙しい毎日を送っていたにもかかわらず、毎晩遅くまで、フェイスブックでも文字による「おしゃべり」やネットによる株取引を続けていた。
この男性と同じように過度のネット使用が原因で、不眠などの不調を訴えるネット依存の患者は最近、明らかに増えているという。