12/06/05 23:23:26.60 rcq4KZZV0
(※『柴田亜美のいい旅アノ世気分ぶらり地獄めぐり』の1コマ。美容関係ない)
URLリンク(stat.ameba.jp)
集英社を後にして、ちょうど隣りが小学館だったので、『スピリッツの担当だったO田っちいるかな~』
と連絡してみたらタイミング良くいたので、神保町でお茶しましたよ。
ワタシは昔、週刊スピリッツで『TKマン』という小室さんの漫画を連載していたのですが、
O田っちはスピリッツの増刊で連載していた『柴田亜美のいい旅アノ世気分ぶらり地獄めぐり』で一緒に各地の秘境を取材旅行した担当さんです。
『柴田亜美のいい旅アノ世気分ぶらり地獄めぐり』は、いつもワタシは具体的にどこに行くか聞かされていなくて、
徹夜明けにいきなり新幹線に乗せられて、四国の子泣き爺がいたといわれる山に登らされたり、
秋田の山の中でナマハゲが作ったといわれる999段の石段を登らされたりした仕事です。
ええ、これがワタシのいる片側ですよ。
漫画家人生、大半は仕事選んでませんよ。
O田っちがとてもスリムになって日焼けしていたんで、グアムにでも行きやがったかと思ったら、
『岳』という小栗旬さん主演で映画にもなった山岳漫画の担当をしていて、
その作家さんと一緒に南アルプスの標高3000メートルの山に登ってきたとのこと。
O田『柴田さんと四国で登山経験があるって言ったら、「岳」の先生に
「じゃあ、一緒に山登りましょう!」って南アルプスに連れていかれたんですよ~』
あれを登山経験って言うな。
いるわけない子泣き爺を探しに行った冒険じゃ。
標高970メートルの山の獣道を、現地の役場の方と登ったからハイキングとは言わないけど、3000メートルのアルプスと一緒にしちゃダメ。
しかも、O田っちローファーの靴で登ってたから、崖から転がり落ちたでしょ。
山を1番なめている男が、なんで山に1番登っている作家さんの担当?
O田『鎖を使った登山って、すごく痩せますよ今度、柴田さんも一緒に登りましょう』
丁重に断りました。
そんな痩せ方はしたくありません。