12/03/19 22:40:34.61 RFW3oTQYP
岡部自慢の「直感的UI」の一つ、ページの否定について。
めくり動作のアニメーションはオンオフすればいいし、それは既にある。
むしろ「使用規約を読む」最大の特徴であるスクロールについて。
あれがいかに本を読むという事について邪魔かと言う話しを友人が以前してくれた。
本を読むときの目の動きだ。
普通右上に始まり、左下に達するとページをめくる。
次の目の位置は右上に自然と動くのが普通。
ところがスクロール前提だと左下に達するとスクロールしたあと再開位置を目で追わないといけなくなる。
右上あたり、もしかすると右1/3の範囲を探さなければいけないかもしれない。
これを左下まで読み進めると毎回行わないといけないのだ。
伊達に本というメディアは何千年も存在するわけではない。
その優れたメディアの良いところは活かすというのが普通に頭を使う人の考えだ。
誰もやってない事の多くは、それまでに多くの人が考え、試みてダメだったものという事がある。
岡部のアプリ「使用規約を読む」はまさにそれである。
また、スクロールを辞めることで文字の拡大縮小の処理も早くなるだろう。
(今は全体を一気に変えるので時間がかかる)
ページ制にすればしおりだって処理がしやすいだろう。
何のことはない、ダメなUIを一つ辞めるだけで多くの事が解決するのだ。
こういう事に気が付かない時点で、岡部に電子書籍を騙る資格はない。