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真・エヴァンゲリヲン:推察1.02
リリス(レイ)は歌を好み、リリンもまた歌を好んだ。
ネルフもマギシステム(悪霊)情報を歌に込める為、協力的であったが、マギ情報により、いずれ宗教的に問題になる事を知り、アメリカ自体がこの関わりを拒んだ!
つまり、「自国で始めてくれ」という事である。
その為、リリスはその活動拠点を日本国第3新東京市に置く事になる。
とはいえ、既に多く世に知られている歌は、マギ情報に汚染されたものばかりと言える。
さらに言えば、少なくとも欧米側の多くのメディアから発信される、ありとあらゆる表現方法は、
製作者側の意思に関わらず、何らかの形でゼーレ、ネルフの意図が絡んでいると言っていい程だ!
リリスは積極的に、マギ情報を利用した。
その情報源は、アダムの思想情報や自らの未来である。
リリスはその行いが、当初は良い事であると洗脳されていた。
しかしアダムにとって、思想を覗かれ、それを商売道具にされ、公の場所で、全国区、または世界拡散されるのであるからたまったものではない!
しかも、ネルフのバックアップが有る為、成功が約束されていた。
アダムの意思を砕く事、これがリリスの任となった。(そう信じた)
リリスのアダム裏切りをかわきりに、堂々とリリンはアダムの魂、生き血をすすり始め、その責任だけをリリスに押し付けた。
成功の代償である。
その後、結果的に見れば、リリスは事情を知るリリンに弱みを握られ、リリンはアダム同様、リリスの魂も食らう様になる。
アダム、リリス共々、リリンの餌食になっていた。
この世の支配者、高位の者、権威者、政府行政、メディア、芸能人など、影響力ある者達は甚だ腐敗した。
悪が悪を呼ぶ構図が出来上がり、ネルフの悪業に加担する者、認める者達だけが、社会的成功を手にし始めた。
アダムにとって、目にするものすべてが、悪意に満ちたものばかりに見えた。
つづく
※ヱヴァンゲリヲンオリジナルもまた、ゼーレのマギによるもので、悪が悪を懲らしめる
ゼーレ自演作品であるが、リリスの目を覚まさせるには役に立ったいる。