13/01/15 22:37:25.97 LXpKlE/t0
親の実家が長野で、祖母から部落(?)の人の話を聞いた事がある。
祖母が若い時代(戦前あたり)、知り合いに、墓暴きの仕事をする人がいたらしい。
当時は土葬が中心で、建物や道を作るために墓を掘り起こし、移動させる。
その仕事の賃金は少なかったらしく、
埋葬品や金歯を持ち帰って換金して生活してたみたい。
土葬ってなかなか骨に還らないから、数年経っても腐乱死体状態。
ある日祖母の家に、その墓場の人が来て、自慢気にお土産を持ってきた。
それはシャレコウベで、墓場の人いわく「白くて丸くて、余りにもきれいだったから持ってきた」らしい。
祖母はもちろん、土産を貰わなかったが…。
昔の田舎は色々あるね。