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L'Arc-en-Ciel、4年ぶりパリ公演で満員の観客を圧倒
URLリンク(natalie.mu)
2012年4月16日 1:20 1010
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L'Arc-en-Cielのワールドツアー「L'Arc-en-Ciel WORLD TOUR 2012」のパリ公演が、4月14日(現地時間)にフランス・パリLe Zenithにて行われた。
4月11日のロンドン公演に続くヨーロッパ公演であるこの日の会場は、地元フランスをはじめとした世界各国のファンで超満員に。それぞれが前回のワールドツアー以来約4年ぶりとなるパリ公演を大いに堪能している様子だった。
ヨーロッパ圏でも特にバンドの人気が高いフランスだけに、開演待ちの段階からすさまじい大歓声や足踏み、「L'Arc-e-Ciel!」というコールが沸き起こる。
そんな中「いばらの涙」で幕が上がると、hyde(Vo)はオーディエンスを威圧するかのように力強い歌声を会場に響かせる。その後も「DRINK IT DOWN」「REVELATION」「fate」など、
重厚なバンドアンサンブルで会場を圧倒し続ける。その一方で、アカペラのイントロから始まった「叙情詩」では情感豊かな世界を作り上げ、バンドのさまざまな表情を観客に見せつけた。
世界各国で現地語でのMCを繰り広げてきた彼らは、この日ももちろんフランス語でのMCに挑戦。hydeは冒頭で「Ca fait long temps! Voulez vous nous voir!(久しぶりです、会いたかったよ!)」とあいさつし、
地元ファンを喜ばせる。また、ken(G)はロンドンからの移動で国際特急のユーロスターに乗ったときの話をフランス語で「田んぼが広がっててとてもきれいでした。
でも、どこの車両もトイレが使用中でした(笑)」と語るが、オーディエンスの反応に「……わかってんの?(笑)」と、自身の発音に対する不安を見せるシーンもあった。
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