12/02/04 05:54:10.67 v9fVRXXB
>>204
90年代のニューメタルはブームとしてのわかりやすい流れもあったからな。
レイジやコーンの必然的な表現形態から次第にとにかく重低音でやっとけのノリでスタイルだけ奪って
ショウビズ化したリンプビズキット、歌えるメロでポップス化したリンキンパーク、
ランチキ騒ぎのスリップノットって、このへんがバブルのピーク。
重低音で鳴らす必然がどこにもなくなったあたりで一気に終了。
対してブリットポップはブームとしての起爆も終焉もイマイチぱっとしない。
ニューメタルほど音楽性の特徴もなく、それぞれ代表ミュージシャンが失敗作をだしたあたりで終了した感じ。
起点も終着点も決定打があってというよりメディアの騒ぎ方だけで作られた感がやっぱり強いな。
97年ごろから急にどのライターも「そもそもブリットポップに私は常に懐疑的であった~」とか言い出したのはワロタ。