12/03/21 14:09:36.22
日本大衆音楽の力は、深くて広い「受容の歴史」から始まったと考えている。
アジア諸国で唯一、ビートルズがコンサートを行った国。 ジャズをはじめ、数々のジャンルでは世界最高の市場を誇った国。
特有の「オタク」文化で、いかなる音楽でも、まず入ってくれば、流行した後消え去るのではなく、蓄積される国。
こうした特徴が、日本の大衆音楽を発展させてきた力ではないだろうか。
数十年間、西欧の大衆音楽を積み重ねた日本だからこそ、その音楽の幅も実に広い。
偏見を持たず、長い間、多くの音楽に接しつつ育ってきた日本人の環境のおかげだ。
そして、その環境のゆえに、主流と非主流を問わず日本音楽は世界大衆音楽界に、少なからぬ影響を与えている。
アイドルだけでなく、Paris Matchなどの音楽に触れると分かるだろう。日本大衆音楽の高さだけでなく広さと深さが。
音の幅は多様だが、その情緒は一貫している。 こうした音楽を可能にしたのは、偏見を持たず、長い間、多くの音楽に接しつつ育ってきた日本人の環境のおかげだ。
そして、その環境のゆえに、主流と非主流を問わず日本音楽は世界大衆音楽界に、少なからぬ影響を与えている。
音楽文化の浅い、途上国韓国など比較の対象にもならないのである。
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