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ただし、それは100回見直すべき価値のある映画についてこそ言える事であって、
「プラン9・フロム・アウタースペース」なんかだと、1回見ればそれでじゅうぶん。
100回見るべき価値のある映画の場合は、繰り返ししっかりと見ていけば、監督自身が意識していなかったことにも気付かされることになる。
平岡正明「歌い手当人が意識していないことまでもを指摘するのが、真の歌謡曲評論だ」
この言葉は、歌謡曲評論についてだけではなくて映画評論にだって当てはまるし、
評論しようなどとは思わずただ勉強しようと思ってるだけの者にしたって‘監督が意図したこと’だけに縛られずに分析していくことが必要だ。