13/01/24 12:31:26.89 hIk1vXO6
続いて参加可能車両について考察してみる。
◆参加可能車両の要約
条件A=「1945/8/15までに設計完了している」
条件B=「1945/8/15までに試作に着手していた」
条件C=「同時期にAorBに搭載される予定だった部材」
条件D=「実際には存在しなかった部材同士の組み合わせはOK」
条件Aにはもちろん試作・量産されて実在していた車輌はすべて含まれる。
「計画があった」程度と「設計完了」は明確に違うので明らかにペーパープランに留まる車両は参加不能と思った方がよさげ。判断基準は「公式な図面が存在したかどうか」ぐらいだろうか?
※コンテストと違って戦車道のレギュには「計画段階車両に関しては、個別で連盟と協議を行うこととする。」という一文があるのであいまい。
条件BはAと別みたいだが、設計完了してなきゃ試作できないので、条件Aに内包される。
条件Cは設計完了してるが部材は実在しないものの扱いをどうするかよく解らない。
例えばE-100の砲塔は存在しないのでこれに含まれるか否かという事になる。存在しない部材が許されなければ条件Aを満たす車両が作れない事になりE-100は不可になる。条件Aありきなら存在してない部材はA条件によりOKという判断になる。
※戦車道レギュは条件Aで述べた一文に加えて調達可能な部品の自作も連盟と協議できるのであいまい。
条件Dは一番面白いレギュレーションだと思う。
例えば「IV号シュマールトゥルム砲塔」は設計完了してないペーパープランだが(だよね?)砲塔はパンターF用シュマールトゥルム砲塔があり、車体はIV号戦車J型なので参加可能のはず。
「五式チリ九九式八糎高射砲搭載型」はペーパープランなので×としても、「五式チリ88mmKwK43 L/71搭載型」ならOKという事になる。E-100車体+マウス砲塔も可。
他条件E
戦車道公式設定で「乗員室は連盟公認の装甲材で覆い安全対策を施すことを条件とする」とある。開放式戦闘室はアウト。M10やM36みたいなフタ乗せはギリセーフと思われる。
他条件F?
レギュでは何も触れられてないが装輪装甲車は出場してなさげ。プーマやAB41は今のところグレー