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木嶋佳苗被告、再び無罪主張 連続不審死の控訴審始まる
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首都圏で起きた男性の連続不審死事件で、交際男性3人への殺人罪などに問われ、1審さいたま地裁の裁判員裁判で死刑とされた無職、木嶋佳苗被告(38)の控訴審初公判が17日、東京高裁(八木正一裁判長)で開かれた。
弁護側は改めて無罪を主張し、検察側は控訴棄却を求めた。木嶋被告も出廷した。
弁護側は「いずれも直接証拠はなく、状況証拠だけで有罪が認定されている」と指摘。3人の被害者は自殺や失火で死亡した可能性が否定できず、「被告を犯人とするには合理的疑いが残る」と主張した。
1審の裁判員の在任期間は、過去最長の100日間だった。1審は、3件の殺人事件で現場に残された練炭コンロと類似するコンロを、木嶋被告が事前に入手していたことなどが「偶然とは考えにくい」と指摘。
木嶋被告が3人を練炭自殺に見せかけて殺害したと認定し、起訴された10事件全てを有罪とした。
1審判決によると、木嶋被告は平成21年1~8月、東京都青梅市の会社員、寺田隆夫さん=当時(53)、千葉県野田市の無職、安藤建三さん=同(80)、東京都千代田区の会社員、大出嘉之さん=同(41)=を、練炭自殺に見せかけて一酸化炭素中毒で殺害した。