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上田美由紀被告に厳刑へ 強殺2件認定、主文後回し
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鳥取の連続不審死事件で、2件の強盗殺人罪などに問われ、死刑を求刑された元スナック従業員、上田美由紀被告(38)の裁判員裁判の判決で、鳥取地裁の野口卓志裁判長は4日、主文を後回しにし、判決理由の朗読を始めた。厳刑が予想される。
野口裁判長は「起訴内容についてはすべて有罪とする」と述べ、2件の強盗殺人を認定した。自白や目撃証言といった直接証拠はなく、検察側は、被告の同居相手だった元会社員の男性(49)=詐欺罪などで実刑確定=の証言を軸に「被告以外の犯行はあり得ない」と指摘。
弁護側は強盗殺人の無罪を主張、元会社員が真犯人と訴えた。裁判員の在任期間は75日間。首都圏連続不審死事件の木嶋佳苗被告(38)=1審死刑、控訴中=の100日間に次ぐ、裁判員裁判で過去2番目の長さとみられる。