12/03/14 22:12:18.56 G9KY3WWh
第三世代に多いであろう原型師になるきっかけ(当然想像だが)
「俺もあんな風に怪獣ガレキ造れるようになりたい!」→「(あこがれの原型師・師匠に)追いつこう」
この考え方をしている以上、
現状の「お上手ですね(師匠ほどではないですが)」程度で終わってしまうと思うんだがどうだろう。
かつて、イノウエさんが第二世代が台頭して来た時、相手の作品を見るか見ないかのうちに罵倒したという。
このライバル心、嫉妬心、焦燥感。造型でも(売り上げでも)相手を圧倒したい気持ち。これが足りないと思うんだよ。
(予断だがイノウエさんに対する原さんの(海洋堂の)気持ちもかなりのものがあったようだね)
酒井さん(デビュー当時)の「追い抜く!」と
第三世代の「追いつこう」の違い。
「挑戦者として下剋上する気迫」と「まったり」の違いそのまま造型に出てるような気がする。
それとも酒井さん(物によって浅井さん)が技術的に究極なのか。そもそも仲良くガレキごっこ出来りゃいいのか。
>>363の言う洋物風の連中の方が、「別の角度から山のてっぺん狙ってる」だけやる気を感じるけどな。
デビューからずっとファンだけど酒井さんだって円熟の域に達していると言えば聞こえは良いが、だいぶ造型から勢いが無くなっているんだがね…