12/04/14 20:21:58.14 LywbZNpo
>>543
有名な呉での建造中の写真の第三主砲の写真を見ると、各砲身の根元に
防水キャンバスの保持板が写っているけど、従来説だとこれが砲身が通常
の位置にある場合でも一定の角度を保っていて、その上にキャンバスが
掛かっていると思われていたんだよ。
新考証では砲身が通常の位置にある場合はこの保持板の前端(建造中の写真
だとローラー状の器具が付いている部分)が砲身上に垂れ下がる様な形で
触れている。
砲身に仰角がかかると、保持板も同時に持ち上がる。言葉では説明しづらいけど、歴史群像シリーズ決定版大和型戦艦の65ページ
で分かりやすく示されているよ。
だから、従来説の旧大和ほどのシワは表現されなかったんじゃないかな。
あと新大和は防水キャンバスのパーツに砲身を通す穴を開けているけど、
通常の金型だからサイドにモールドは入らない。