12/12/18 16:05:41.05
>>78
>拙者が愛知に住んでいたときも、底冷えがするような感じでござったし、雪も結構降ったでござる
いつ頃だったのでしょう。一度、シーズン中に何度も雪が降った年がありました。
通年はだいたいシーズン中に一回から二回降るくらいです。
>>79
生物学というほどではありませんけれど、人は100万年以上に渡って昼行性の動物です。
人の目は色彩識別には優れている方ですけれど、暗さには弱いのです。つまり、夜というものは
見通しが利かない故、恐怖の支配する世界、時間です。この中で心配事や悩みを考えますと、無意識の内に
たいていの場合、ネガティブな方に向かう傾向があります。で、「メールは翌朝まで待て」
そして、買い物はストレス発散の手段である側面があります。同じ原理(恐怖の世界におけるストレス)で
どうでもいいものを買ってしまう傾向がある故、「通販は翌朝まで待て」
昼間にSCなどで衝動買いをする心理は、上記とはまた違うメカニズムです。
さて、これに関連してちょっと蘊蓄(笑)
人は昼行性。つまり光があると昼と思うという単純な生化学反応。
夜中に発光性メディアを見ると脳が昼間と勘違いします。自然界には発光メディアはないのです。
殆ど全て反射メディアです。景色も然り、本も然り。つまり発光メディアは不自然なものなのです。
本を見ていて寝落ちるよりもディスプレイを見ていて寝落ちる率が少ないのはそういう理由です。
これはずいぶん前から言われていまして、私の職場での健康管理ガイドライン中でもVDT操作に関する
項目で推奨上限時間が設定されています。
最近でもそんな話題が出ていました。
URLリンク(rocketnews24.com)
キャンドルの火を見て安らぐのは月と似ているからです。月は夜の象徴。月との付き合いは古来からです。
というよりも月のほうが圧倒的に古い(笑)キャンプファイアーは明るすぎます故、ちょっと違います。
照明で昼光色だと意識がはっきりし、暗めの暖色系だと「安らぐ」のもおなじ理屈です。
次のテーマ。LED照明は何故疲れるのか。ご興味がおありでしたら、また書きます(笑)