12/09/07 02:08:36.61
>>68さん
20年ぶりでしたら先にGes-durの音階、As-durかEs-durのアルペジオで手をほぐしたほうがいいです。
ブランクが開いていようと、身体は覚えているもので割と早く思い出せるものです。
モシュコフスキーもいいと思います。これも後期ロマン派作品を弾くのに役に立ちます。
ツェルにーを主教本にしたのヤマハです、C-durを面に重視されており面に右手主体になってます。
当時モーツアルト~ベートーベン時代に重視されている奏法の練習曲で後期ロマン派ショパン、リスト等に役に立たないんです。
面白いのはヤマハは、ペーターズ板と言う楽譜をマネして、
中身は嘘ばかり書かれている音楽の友社(音友社はヤマハ出版です)のものまで出してます。
なんちゃってペーターズと呼んでます(笑)
「>>絶対音感に縛られると異調できなくなったり12音でしか音を判断できなくなったり
これ、そのまま当てはまりますorz 」
私も縛られていて困っていることです(笑)。
ここで面白いのは、気分が落ち込んでいるときは、自分の想定している音が実際の音より低かったりします。
もうひとつ、新鮮さを求めているのか音のヘルツは年々高くされています。
百年以上前の楽器が今の半音近く低かった可能性もあります。
ラフマニノフの自作演奏録音の音が今より若干低いことも、よく聴いてみれば分かると思います。