13/10/17 10:51:43.66 0
ソースは
URLリンク(gendai.net)
[1/2]
「現役時代から女遊びは好きだったけど、本人が言うように酒は苦手だった。
泥酔して暴力をふるうなんて、ちょっと考えられない」
こう言うのは、サッカー関係者。
都内の路上でタクシー運転手に暴行を加えて逮捕された、元サッカー日本代表MFの
前園真聖(39)の一件は今もって、衝撃が冷めやらない。
知人の誕生日だったとはいえ、なぜ苦手な酒を記憶がなくなるまで飲んだのか。
サッカーライターの平野史氏はこう言った。
「ストレスがたまっていたのではないか。人気も実力も日本トップクラスだった
前園でも、引退後は必ずしも仕事に恵まれているとは言えません。前園は12年に
Jリーグ及び日本代表の監督を務めるために必要なS級ライセンスを取得している
ものの、このS級ライセンスは、例えば96年以降でも毎年20人前後が合格している。
つまり、監督の有資格者がサッカー界には300人以上もいるわけですから、
指導者という職にはなかなかありつけない。ライセンスを所持していないOBは
もちろん、持っているOBでもサッカーでは飯を食っていけないというのが実情
なのです」
女優の女房を「殺す」と脅し、DV騒動を起こした元日本代表MFもそうだった。
現役引退後に古巣のスタッフになったまではよかったが、チームの強化部長を
辞任すると、サッカー界からフェードアウト。知人のお好み焼き店でのアルバイトなどで
糊口(ここう)をしのいだ。騒動を起こしたのはまさにこの時期である。
創成期に億の年俸を稼いだJリーガーも、清水の元運営会社が破綻した97年を境に
右肩下がり。J1が18チーム、J2が22チームの計40チームの大所帯になった
今は、年俸200万円に満たない選手がJ2にはゴロゴロいる。
地方クラブには月給7万円、年俸84万円という選手までいるのだ。
-続きます-