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(>>2以降からの続きです)
マナスルは世界8番目の高さで、日本の登山隊が1956年に初めて登頂に成功した。
1974年には日本の女性隊が登り切り、女性初の8000メートル級を記録した。標高が高く
難易度が高いのはもちろん、雪崩が頻発することで知られ、2012年9月にはドイツ人や
フランス人らのパーティーが被害を受け12人が死亡した。
マナスルの清掃登山をしている野口健さんの2009年4月のブログ記事には、
「『マナスルは雪崩の山』と韓国隊のキムさんが話していたが本当に雪崩の山。
平賀カメラマンとも『もし俺らがここでやられるとすれば雪崩だろう』と話し合っていた。
山頂を目指すのならば、一時足りとも雪崩の恐怖から逃れやしない」(了)