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８月２２日に自殺した歌手、藤圭子さん（享年６２）のお別れの会が８日、
東京・芝公園のザ・プリンスパークタワー東京で、かつての後援者の主催で開かれた。
会場には約５０人が参加。故人が生前、東京タワーが好きで
近くに住んだこともあり、タワーに近い同ホテルが選ばれた。
前夫の音楽プロデューサー、宇多田照實氏（６５）と
長女のシンガー・ソングライター、宇多田ヒカル（３０）は
出席しなかったが、実兄の元歌手、藤三郎さん（６３）が
東京・浅草で居酒屋を営む夫人と出席した。
三郎さんは「圭子が亡くなったとき、（照實さんらに）亡きがらと会わせてもらえなかった。
憤慨しているし、さみしい。散骨したという連絡もヒカルからパソコンで打った手紙で
来ただけ」と説明。さらに「ヒカルが売れてから一切、連絡が取れず、圭子とは１０年以上
会っていなかった」と不満を漏らし、「９月には照實さんの弁護士から、余計なことを
しゃべるなという内容の文書が届いた」と明かした。
ソース：SANSPO.COM（サンスポ・コム）
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