13/09/25 16:02:02.19 JYnzbytI0
これだろ?
パト2のその後を書いた押井の新作小説
・舞台は柘植行人の起こしたクーデターから約十数年後
・バビロンプロジェクトもとっくに終わり、メンテが大変なレイバーはお払い箱に。
・特車二課も一気に暇に。現状は第二小隊のみ営業中。
・第一小隊は事実上の解体。
・AV2式は全6両が攻撃を受け破壊されたが、その後も修理を受け2両が稼動状態にある。
・現在の第二小隊は三代目。二代目のお下がりであるAV2式は10年選手。
・稼働率は50%。1号機か2号機どちらかが立っている時はどちらかが寝ている。
・現在は警備の際にデッキアップし威圧感を演出するためだけの道具となっている。
・オーダーメイドのレイバーを10年近く使っているので部品の調達ももはや困難。
・事件も無いので普段からろくに動かす事もない。
・動かすたびにどこかがイカれるので練習もできない。
・一度稼動させると3分を過ぎた辺りからあちこちに不具合が。5分が限界。
・レイバー隊そのものがいつなくなってもおかしくない状態にある。
・そのため機種転換などもありえない。
・柘植逮捕の功績により警察は特車二課に対し大きな借りを作ってしまった。
・そのため二課を潰すに潰せないという事情もある。
・さらに後藤が二課を去る時に謎の「置き土産」を残していったそうで、その効果も大きい様子。詳細は不明。
・後藤以下初代メンバーは全て警察を去っている。二課棟に残ったのはシゲさんのみ。
・上海亭はあいかわらず健在。出前はバイクではなく軽トラで行われている様子。
・その後は後藤の後輩である後藤田が隊長に就任。
・現在の第二小隊メンバー4人はTV版のCLAT隊のように何故かどういうわけだか初代隊員の面影がある。
・一時期結成の噂もあった第三小隊に関して言及なし。AV-5マグナムの導入の話と共に幻と消えたか。
・小説「夕暴雨」で後藤と同期である事が判明した安積(ドラマ「ハンチョウ」の主人公)らも登場。