13/09/23 23:14:34.81 0
(>>1の続き)
福岡県志免町、須恵町、粕屋町が合同で提案したのは、3町にまたがる旧国鉄志免炭鉱跡地約13ヘクタール。
1964年の閉山後、人工スキー場や競馬場などとして利用する案が浮上したが実現せず、
ほぼ半世紀にわたって時が止まったままの場所だ。
長崎県雲仙市は90年に噴火した雲仙・普賢岳の土石流で埋め立てた約14ヘクタールの土地を提案した。
他の自治体も、入り手が決まらない商業施設建設予定地(福岡県筑紫野市)や
企業誘致が進まない工業団地(熊本県菊池市、八代市)、競馬場跡地(同県荒尾市)--など事情はさまざまだ。
球団は近く応募書類による1次審査で候補地をある程度絞り込んだ上で、
10月中に現地視察などを行い、同月末ごろには優先交渉先を決定。年内に結論を出す計画だ。
(おわり)