13/09/14 21:08:51.22 0
本塁打のプロ野球新記録56号にリーチをかけているヤクルト・バレンティンがとんだ騒動に巻き込まれた。
(中略)
そんなバレンティンについて、マリナーズ時代の同僚だったイチローの発言が波紋を広げている。
イチローは12日付の一部スポーツ紙で「同じチームメートだった選手が活躍するのはすごくうれしいです。
ただ、アメリカであのクラスの選手が日本でそれだけ活躍するということは、少し難しいというか、複雑な部分もありますね」とコメント。
この発言を12日のヤクルト―広島戦をテレビ解説した評論家の田尾氏が「バレンティンは日本に来てすごく成長したんですよ。
逆に日本で成長してMLBに戻った選手も向こうで評価されている。だからイチローの発言はちょっと悲しいですし、
どうしてもこれを言いたかった」と取り上げた。
イチロー発言は“レベルの低い日本球界の記録なんて”と解釈されかねないだけに、田尾氏も黙ってはいられなかったのだろう。
一夜明けた13日は、さらに波紋が広がった。
ヤクルト・伊勢孝夫ヒッティングコーディネーターは「イチローらしいんじゃないか」と一笑に付したが、在京球団の関係者は
「クールなイチローには似合わないコメント。社交辞令を言っておけばいいのに、よっぽど腹に据えかねたのでは」と語った。
では、イチローはバレンティンの何が「腹に据えかねた」というのか。
メジャーに詳しい関係者によると「バレンティンはマリナーズに07~09年まで在籍していたが、
そのころのイチローは他の選手たちと対立していた。
08年9月25日には選手たちのイチロー襲撃計画が地元紙シアトル・タイムズで報じられたほど」と指摘した。
当時、同紙が報じた内部告発記事によると、個人記録中心のイチローのプレースタイルを見かねた選手たちが
実際にイチローに対して暴行を加えようと計画。
「knock him out(ぶっ飛ばしてやる)」という選手のコメントも掲載した。
計画は未遂に終わったものの、これにより「多くの選手がイチローのことを嫌っていた」ことが明るみに出た
バレンティンが「襲撃計画」に加わっていたかは定かではないが、イチロー側からはそう見えていたのかもしれない
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