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ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(29)が11日の広島21回戦(神宮)の6回に大竹寛投手から
今季55号となる3試合連続の右越えソロ本塁打を放ち、プロ野球シーズン最多本塁打記録に並んだ。
シーズン55本塁打は1964年(昭39)の王(巨人)、01年のローズ(近鉄)、02年にカブレラ(西武)が達成して以来、
史上4人目。チーム122試合目での到達は史上最速で、セ・リーグでは49年ぶりの快挙となった。
また本拠地神宮球場での本塁打は今季34本目で、王が64年に本拠地の後楽園で打った32本を上回っており、
自身の記録も更新した。
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