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「歴代最高のクローザー、リベラが打たれ、地球上最高のクローザー、ウエハラが抑えた」
現地時間9月5日に行われたボストン・レッドソックス対ニューヨーク・ヤンキース戦。
ヤンキースは今季限りでの引退を発表している守護神、マリアーノ・リベラが9回のマウンドに上がったが、
1点のリードを守り切ることができず試合は延長に。
後続の投手から1点を勝ち越したレッドソックスは、守護神の上原浩治がピシャリと3人で抑え、
シーソーゲームを締め括った。
翌6日の試合にも9回のマウンドに上がった上原は、2番デレク・ジーターからの好打順を僅か12球、3人で片付けた。
これで上原は、圧巻の24試合連続無失点。
さらに、8月17日のヤンキース戦から9試合にまたがり27人連続で打ち取る“完全試合”を達成した。
今季途中からクローザーに抜擢された上原は、9月6日時点で64試合に登板し3勝0敗18セーブ、防御率は1.12
という凄まじい成績を残している。89奪三振に対して四球は僅か9。
1イニングあたりに許すランナーの数を表すWHIPは0.59で、このままシーズンを終えると50イニング以上投げた
投手としてはメジャー歴代最高記録となる。
38歳のベテラン右腕。地区優勝に向けて首位を快走するチームの絶対的守護神として神懸かり的なピッチング
を続ける今、米球界で一躍脚光を浴びる存在となっている。
大手スポーツメディア『FOXスポーツ』の看板レポーターであるケン・ローゼンタール氏。
6日に掲載された自身のコラムで、様々なデータを用いて上原の凄さを紹介している。
「速球の平均球速は89.2マイル(約144キロ)にすぎず、10セーブ以上挙げているクローザーの中ではメジャー全体
で2番目に遅い球速でありながら、メジャー3位の空振り率36.3%を記録している。
また、スプリッターを投じたときの空振り率は43.4%で、200球以上スプリッターを投じている投手の中ではメジャー2位。
奪三振と四球の割合はほぼ10対1だ」
(>>2以降に続く)
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