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日本代表は8日、「キリンチャレンジカップ2013」に向けた合宿7日目の練習を横浜市内で実施した。
練習後、アルベルト・ザッケローニ監督は、7日に決まった2020年の東京オリンピック開催について、
以下のようにコメントした。
―東京五輪の開催が決まったが?
「サプライズと言えば嘘になるが、東京に来る予感がした。必ず呼んで成功させる力があると信じていた。とても嬉しい。
このニュースを聞いて部屋に置いてあったワインを1本空けた。日本という国民が認められた瞬間だと思う」
「招致を争った相手は手強い相手ばかり。マドリードは、ほとんどの施設が完成していると聞いていたし、
イスタンブールもトルコという国が勢いがあり、力をつけている。そういうライバル国に勝って決まったことが素晴らしい」
「日本の国民性は常に遅れなく、計画的に物事を進める。そういう民族性が世界に認められた証だ。
それが招致成功につながった。1人の代表監督としてとても嬉しい。2020年に個人的にまた日本に来て、五輪に参加したい」
「サッカーだけじゃなく、スポーツをやっている全ての若者にとって目標になるし、大きなモチベーションになる。
全ての部屋を貸すのではなく、1つ余らせてくれれば、必ず私は2020年に来るつもりだ」
―日本国民にメッセージを。
「おめでとうという言葉をかけたい。日本国民として誇りに思ってほしい。
日本の文化、ホスピタリティ、礼儀正しさが評価されたと思う。五輪をきっかけに観光客もたくさん来ると思うし、
五輪の後も何度も来て戻ってくる現象が起きると思う。自分も遠くにいて、日本のことをあまり知らなかったが、
来てみて魅力があると思っている。五輪をきっかけにその後も観光客が来てくれると思う」
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