13/08/31 08:56:50.13 P
(>>1からの続きです)
間が悪いことに、連日早朝に生中継する「世界柔道」でもフジは“失態”を起こしている。
27日の男子60キロ級、翌28日の男子66キロ級と、いずれも日本人選手が戦う
決勝戦の真っ最中に地上波の番組を中断。生の醍醐味である決定的な瞬間を、
続く「めざましテレビ」でVTRの映像で振り返ったのだった。
フジは情報、バラエティーだけでなく、ドラマもパッとしない。
絶好調の「半沢直樹」(TBS)がクローズアップされ、完全に
陰に隠れた格好だが、不作ばかり。特にシングルファーザーに扮した
織田裕二、17年ぶりに連ドラで主演を張った広末涼子、いずれの主演ドラマも
2回目以降、ゴールデン帯で視聴率1ケタというお粗末ぶりだ。
放送ジャーナリストの小田桐誠氏もこう言う。
「かつてのフジの勢いやイズムはどこへやら。立て直しが急務な中で、
亀山新体制は得意のドラマから立て直しを図ったものの、出だしからつまずいている。
世界柔道もみすみすチャンスを潰してしまったのでは。いずれも杓子(しゃくし)定規な
番組づくりがなされているように感じてなりません」勢いづくどころか、猛省の夏となりそうだ。(了)