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首都圏からの海水浴客でにぎわう神奈川・逗子海岸が大揺れだ。人気デュオ「キマグレン」が23日、
自らプロデュースする海の家「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」を今夏限りで閉鎖すると発表した。
これは同海岸の乱れる風紀を巡り市側が「音楽自粛」を要請したことで、撤退を余儀なくされたもの。
葉山御用邸にもほど近い海水浴の名所で今、何が起こっているのか。
「音霊」は地元出身のキマグレンのKUREI(33)が、9年前に出店した海の家形式のライブハウス会場。
夏の海水浴シーズン中は連日、歌手やアーティストのイベントを開催してきた。今年も中川翔子(28)や
藤井フミヤ(51)、加山雄三(76)らが出演し、逗子の夏の風物詩となっている。
来年はオープン10周年を迎えるが、KUREIはHP上で今季限りでの終了を発表、ファンの間に衝撃が
広がっている。実は、市では来年度に海岸での音楽を全面禁止する条例改正を検討中で、成立・施行されれば
「音霊」も従来通りの営業は厳しくなる事情がある。
事情通によれば「もともと逗子海岸は、葉山御用邸が近いこともあり大人やファミリー向けの落ち着いた
ビーチとして若者が多く集まる近隣の江の島や由比ヶ浜との差別化がついていた」。
ところがこの数年、客離れが進み、経営に苦しむ海の家は、大音量の音楽が流れダンスを踊るクラブスタイルに
営業形態を変えることで活路を見いだし、逗子でもクラブ型海の家が増加。すると入れ墨をした若者や外国人客が
目立ち始めた。
江の島の片瀬西浜海岸が音楽の全面禁止を実施したことで若者の流入に拍車がかかり、「泥酔者が夜中まで
騒いで音楽を流している」「怖い人が多くて、子供を連れて行けない」などの苦情が増していた。
(>>2に続く)
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