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多額の現金没収騒動[編集]
没収
2006年3月3日、ニューヨークのJFK国際空港にて米国司法省麻薬取締局により多額の現金を没収された。
内訳は、4149枚の米100ドル紙幣、5000カナダドル、5000オーストラリアドル(計約4900万円)。
(機内に持ち込める現金やトラベラーズチェックは100万日本円や10,000米ドルまで。)
麻薬犬による検査で、現金からは微量の規制薬物が検出される[3]。
米国司法省麻薬取締局は、現金が麻薬取引のためにすでに使われたか、あるいは使われる意図があったと結論、全額を没収した。
藤サイドの釈明
事件が明かになった直後の藤サイドはインタビューで「ニューヨークの金庫に保管していたものに、ギャンブルで勝った金を加えた。
違法な現金ではない。ラスベガスのボランティア団体に寄付するつもりだった」と説明し、全額返還を求めた。
また、麻薬への関与は一切ないと説明[4]。
藤圭子が2006年10月22日放送『スタ☆メン』(フジテレビ系)のインタビューを受ける。「この5年間ほとんど日本に帰らず、世界中を旅している。
ファーストクラスのチケット代、(各国の高級)ホテル宿泊代などで、5年間で5億円は使った。」、
「カジノでは、現金所持が当たり前。」「アメリカはカード社会や小切手社会といわれているが、現金が主流である。」と主張した。
また、麻薬探知犬が反応したことに関しては「麻薬とは一切関係がない」と否定した[5]。
返却
2009年1月、米側は差し押さえを根拠付ける証拠を出せず、
27日にニューヨークの連邦地裁で返還を命じる決定が出たとして、没収された現金42万ドルが全額返還された[3]。