【ゴルフ】迷路の出口が見つからない石川遼、早く最適なプロコーチに学べat MNEWSPLUS
【ゴルフ】迷路の出口が見つからない石川遼、早く最適なプロコーチに学べ - 暇つぶし2ch2:落花流水ρ ★
13/07/15 11:40:06.50 0
>>1のつづき。

 今大会は初日に3オーバー、126位と出遅れたのが痛かった。その最大の要因が、パッティングであった。
平均パット数は2・000で156選手中132位。パットのスコアへの貢献度を示すストローク・ゲインド・パット
はマイナス2・721で、平均的選手より1ラウンドでおよそ3打多いことになる。インスタートの10番で1・4メ
ートル、12番で2メートルのバーディーパットを決めきれないと、14番からパットの握り方をクロスハンド、
つまり左手を右手より下にした握りに変えた。しかし「当たるところがぜんぜんバラバラだった。今はクロス
ハンドのイメージで練習していて、そのストロークを順手でもしたいので。クロスハンドはタッチがあまり出な
いと思っているけど、矯正というか、あのまま順手でやってもバラバラになっていくだけだと思ったので、やる
しかなかったかなと思います」との考えを明かした。

 試行錯誤しながら、米ツアーの難解なグリーンに対応するパッティングスタイルを模索している。あの伝説
のサム・スニードでさえ、パッティングに苦しみ、周りからは滑稽にしか見えないパッティングスタイルを試し
ていたのは有名な話。歴代1位の米ツアー82勝の名手でさえ、これだ。水先案内人なしで、暗渠の中を進
んでも、正しい出口に向かっているのか、さらに迷路の深みにはまり込んでいるのは分からないはずだ。

 前回も指摘したタイガー・ウッズに対する、スティーブ・ストリッカーのように、タイガーの癖を知って矯正して
くれる“師匠”的存在がいなければ繊細なタッチ、フィーリングが必要なパッティングを改善に向かわせるの
は難しいのではないか。

 練習熱心で、研究を怠らない石川だが、最適で自らのスタイルに合致した打法を伝授してくれる“プロ”の
指導者を一刻も早く探すべきだ。

 “若き天才”と称され、その後の成績低迷で世間から忘れ去られたアスリートは決して少なくない。<了>


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