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深海に生息するダイオウイカの撮影に世界で初めて成功し、
今年1月のテレビ放送が話題を呼んだNHKスペシャル
「世界初撮影! 深海の超巨大イカ」が、「劇場版 NHKスペシャル
世界初撮影! 深海の超巨大イカ」として映画化され、8月17日から
全国順次公開される。
迫力の映像がまた見られるとあって早くも話題沸騰だが、
大人1400円、小学生以下800円(ともに当日)の
鑑賞料金に対する不満が、ネット掲示板から噴出している。
「受信料徴収して作っているわけだし、ちょっと高くないか」
「確かにダイオウイカは面白かったが、カネ払ってまで観たくないな」
「カネ取るの?」「あの番組はとても面白かった。だからこそ、
映画化というかDVDにして日本中のすべての小学校に配るとか……
そういう考えにはならないのかね???」
劇場版には、新たに制作された約8分のオリジナル映像や、
未放送部分がプラスされるが、それでもなんだか“二重課金”のようで、
納得がいかないようだ。
NHKに、こうした不満が出ていることや鑑賞料金の
根拠について聞くと、こんな答えが返ってきた。
「今年1月の放送が大きな反響をいただき、少しでも多くの方に見ていただくため、
NHKの関連団体である株式会社NHKエンタープライズが劇場版を制作しました。
鑑賞料金は、劇場版の制作費や、配給にかかる費用をもとに、配給する
ソニーPCL株式会社が設定しています」
地デジ完全移行からすでに2年が経とうとしているし、ほとんどの家庭は
デジタルハイビジョンテレビだ。しかもNHKは4チャンネルもあるのだから、
オリジナル映像や未放送部分も付け加えて、何度でも再放送する手があるはずだが……。
ソース:Yahoo!ニュース/日刊ゲンダイ 6月28日(金)11時26分配信
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