13/06/27 17:19:10.53 P
(>>1からの続きです)
これは、伊集院が以前、野球経験が少ない友人に軟式草野球で外野を守らせたところ、
けがを負ってしまったため。伊集院はこのエピソードを引き合いに出し「とんでもないことが起こる
可能性あるよね?」「ばあさんと長い付き合いの監督とかが大丈夫って判断したんだから、
ばあさんの守備力とかを、俺が見くびってるのかもしれないけど、俺、相手の学校だったら、
ちょっとレフト守ってたら引っ張れないね、怖くて」と、上中別府さんへの危険だけでなく、
相手高校のプレーにも影響を及ぼす可能性があると語った。
また、伊集院は報道の傾向についても違和感を語っている。
「(上中別府さんが)何歳になってもチャレンジしたいから
高校に入り直した」「他の部活もいっぱい入ってるってのは、
めちゃめちゃいいこと」としつつ、「ダメって言ってるんじゃなくて。
その記事が全面『微笑ましい』で埋まってることが、俺の中の違和感としては
相当あって。そっとやったりすることに、どこまで悪いか分かんないけど、
『何、第三者の記事が褒めちゃってるの』みたいなのがあって」と語り、
現場での危険性にはふれず、美談のみを取り上げるメディアに苦言を呈している。
伊集院は熱狂的な野球ファンとして知られており、観戦する際はプレーに集中するため、
ほとんど飲食をせず、「ああー!くっそー!やったー!」といった言葉以外はほぼしゃべらず、
ヤジを飛ばすこと自体も好きではないようだ。また、ラジオ番組をきっかけに草野球チームを作り、
監督と選手を兼任するなど、こと野球に関しては真剣な姿勢を貫いている。そんな伊集院だからこそ、
感じる違和感なのかもしれない。(了)