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ヤンキース６－４ドジャース（１９日、ニューヨーク）ヤンキースの黒田博樹投手（３８）が、初対決となった古巣
ドジャースとのダブルヘッダー第１試合に登板。６回２／３を１０７球、８安打２奪三振２失点で今季７勝目（５敗）を
挙げた。イチロー外野手（３９）は「６番・右翼」で先発出場し、第３打席には３号ソロ本塁打を放つなど４打数３安打
３打点で黒田を援護した。打率は・２７４。
黒田は一回、走塁死もあり３人で終える上々の立ち上がりを見せると二、三、四回は先頭を出しながらも得点を与えず。
五、六回は２イニング続けて３者凡退に抑えた。イチローのソロで３点のリードとなった七回、２本の安打と四球で満塁と
すると、右犠飛と適時打で２点を返されて降板。２番手・ケリーがピンチを切り抜け、黒田は５月１７日以来の白星。
４年間在籍した古巣との初対決を制して、ナ・リーグ全球団勝利を達成した。
イチローの第１打席は二回無死一塁。二塁手のグラブを弾く強襲打でチャンスを広げると、オーバーベイの２点適時打で
ホームを踏んだ。四回の第２打席は三邪飛に倒れたが、六回先頭で迎えた第３打席はドジャース先発・柳賢振の直球を
見事に捉え、右翼席に飛び込む３号ソロ。黒田の７勝目を演出する貴重な追加点となった。黒田が降板した七回にも
一死満塁から２点適時打を放った。
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ドジャース 0 0 0 0 0 0 2 2 0 4
ヤンキース 0 2 0 0 0 1 3 0 x 6
イチロー 6番ライト先発出場 .274
第1打席 2回裏 柳賢振 二塁内野安打
第2打席 4回裏 柳賢振 三邪飛
第3打席 6回裏 柳賢振 右越え本塁打（打点1）
第4打席 7回裏 ロドリゲス 左前打（打点2）
黒田 投球回数6回2/3 投球数107 被安打8 奪三振2 与四球1 与死球0 失点2 自責点2 被本塁打0 防御率2.78
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