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韓国歌謡界の重鎮であり、日本でもその名を知られる往年のスター歌手、チョー・ヨンピルがこのほど10年ぶりに
新曲「バウンス（Bounce）」を発表。韓国では発売と同時に、あのPSYの新曲を抑えて各種音楽チャートで1位を獲得、
新旧スターの激突として大きな話題となり、その後もイキオイは収まる気配をみせていない。
チョー・ヨンピルといえば、日本では80年代の大ヒット「釜山港へ帰れ」で親しまれているが、新曲「バウンス」
は軽快なギターサウンドと歯切れのよいヨンピルの歌がみごとにマッチした、ロックテイスト溢れるノリノリのチューン。
この「バウンス」を収録した今回発売のアルバム「Hello」は、どこを聴いても「いまどき」のK-POPファンの耳も
十二分に楽しませてくれる、粒ぞろいのポップチューン、バラードが満載。久々のカムバックで大ブームとなるのも納得。
さすがは“歌の王”渾身の最新作、彼の名前を少しでも知っている人、またK-POPファンならずとも、ぜひ聴いてみたい
強力アイテムだ。
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