13/05/25 16:00:23.79 P
(>>1からの続きです)
徹底したCD販売戦略の裏には、絶対に負けられない事情も隠されている。
別のレコード会社関係者がこう解説する。「発売日の6月5日には、韓国のキム・ヒョンジュンが
3枚目のシングル『TONIGHT』を出す。SMAPの育ての親I女史がなりふり構わず
ここまでするのは、完全にキム・ヒョンジュンに対抗してのこと」
ヒョンジュンといえば、I女史にとっては“因縁の敵”だ。SMAPの後輩グループ
NEWSを卒業した山下智久(28)の面倒を見るようにと、ジャニーズ事務所の社長、
ジャニーさんから特命を受けたのがI女史。満を持してリリースした山下の2枚目のシングル
「LOVE CHASE」はフタを開けてみれば2位。「そんなバカな、誰がいったい1位なの?」と、
I女史に煮え湯を飲ませたのがヒョンジュンだったのだ。
「ソロデビュー曲も2位だった山下は『LOVE―』は是が非でもチャート1位が必要だった。
発売日直前には“緊急握手会”を開催し、フル回転して勝負したんですが、ものの見事に
同日発売のヒョンジュンに1位をさらわれ、屈辱を味わわされた。I女史にとっては
面目丸つぶれですよ」とある芸能プロ関係者。
そんな因縁の敵が、今度はSMAPの記念シングルに
発売をぶつけてきたのだから、I女史にとっては、まさに
「絶対に負けられない闘い」というわけ。
弟分の敵は兄貴分が討つといわんばかりの「日韓アイドルCDバトル」。
SMAPといえば、デビュー当時はともかく、ここ何年もの間、チャート1位が定位置。
しかもヒョンジュンには、政治的背景から音楽ファンのKポップ離れという逆風も吹いている。
SMAPが負けることはないだろうが「万が一でも負けるようなことがあれば、
SMAP凋落がクローズアップされます」(テレビ局関係者)というから目が離せない。(了)