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日本ハムの二刀流ルーキー・大谷翔平(18)にスターの真価が問われている。
ここまでの経緯から「大谷の集客力」に疑問符がつけられているからで、二刀流の話題性
に反し、大谷の出場試合には球団が期待していたほどの観客動員が伴っていない。
8番・右翼で2試合に先発出場した本拠地開幕3連戦(4月5~7日、ソフトバンク戦)の観客
動員数は3試合で9万1950人。北海道移転10周年の節目となる今季で悲願の200万人
動員を目指す球団にとって、本拠地で行われた昨年の開幕3連戦(3月30日~4月1日、
西武戦)で記録した9万8345人からの6・5%減はショッキングな数字だった。
ここまで17試合の主催ゲームでの観客動員数も前年比10%ダウン。故障で抜けていた
9試合があるとはいえ、大谷の出場試合に、1年目ですでに全国区のスター選手だった斎藤
佑樹ほどの動員力はない。
それでも球団の営業サイドは「確かにワイドショーにも取り上げられて野球を知らない層を
引っ張ってきた斎藤ほどの効果はない。ただ、大谷は(動員の)ダウン幅を小さくしている
のかもしれない」。一軍投手デビューが決まっている23日のヤクルト戦(札幌ドーム)に
ついても球団広報は「昨日(16日)の発表があって反響はありました」と前売り券の販売に
プラス効果があったことをほのめかした。
野手だけでなく投手としても大谷が戦力となって勝ち星を重ねれば、伸び悩む観客動員数も
V字回復するはず。200万人動員の浮沈も、二刀流ルーキーの今後の活躍にかかっている。
東スポ:
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