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スターの宿命だ! WBA世界バンタム級王者・亀田興毅(26=亀田)が17日、7度目の防衛戦
(7月23日、東京ビッグサイト)に「進退をかける」と発言したことの“真意”を明かした。
同級3位ジョン・マーク・アポリナリオ(23=フィリピン)と対戦する興毅は「前回が前回だけに
今回は進退かけていきたいなと。いい試合せんことには次はない」と明言。4月のV6戦では
ふがいない戦いを土下座で謝罪。今回は不退転の決意を示したわけだが、そこにはスター選手の
美学があるという。
「ただ勝つだけやったらアカン。よく『プロは結果が全て』とみんなから言われる。確かにそうだけど、
俺らみたいに名前がある選手は結果だけじゃアカン。中身まで問われてしまう。それはビッグネームは
仕方ない」と本紙に告白した。
日本人初の3階級制覇を成し遂げた興毅は「30歳、5階級制覇」をかねて引退の条件に挙げている。
ただアポリナリオは同級2位ロベルト・バスケス(29=パナマ)と二度暫定王座決定戦を争い、いずれも
引き分けた強豪。そこで進退を持ち出し、自らを後のない状況に追い込んだわけだ。
12月には4階級制覇への挑戦を描く興毅にとって、V7戦は通過点。危険なカケとなるが、大目標を
実現するためにも、ここでつまずくわけにはいかない。
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